飲食・サロン開業の創業融資・事前チェック概算

いくら借りられそうか、
どこで落ちるかを先に知る

日本政策金融公庫に申し込む前のセルフチェック。自己資金・経験・返済計画の3点から、想定可決レンジの目安と「面談で突かれやすい弱点」を数字で出します。結果は一般的な傾向にもとづく概算・目安で、公庫の審査基準そのものではありません。

前提となる制度(2026年8月9日確認)
制度名新規開業・スタートアップ支援資金
融資限度額7,200万円(うち運転資金4,800万円)
自己資金の要件なし(2024年4月に旧要件廃止)
金利(無担保・基準利率)年3.60〜5.30%(令和8年8月3日現在)

女性・35歳未満・55歳以上などは特別利率(無担保で年2.70%〜)の対象になる場合があります。要件がなくても、自己資金の額は審査の中で見られる要素です(公庫の調査では開業費用の約2割が自己資金という姿が平均的)。

通帳で見せられるお金。タンス預金や直前の見せ金は自己資金と認められにくい扱いです。

経費は家賃・人件費・材料費・光熱費・自分の生活費(個人事業なら)まで含めた現実の数字で。

カードローン・車のローン・奨学金など毎月払っているもの。

免責事項
本ツールは公開情報にもとづく一般的な計算結果の提示であり、個別の事情に応じた融資審査の判定・税務相談・法律相談に代わるものではありません。実際の可否・条件は日本政策金融公庫の審査(事業計画・面談・信用情報等の総合判断)で決まり、本ツールのレンジ・点数・弱点表示はあくまで一般的な傾向にもとづく目安です。公庫は審査基準を公表していません。制度・金利は改定されることがあります。実際の判断にあたっては、日本政策金融公庫の相談窓口・商工会議所・よろず支援拠点、または税理士・中小企業診断士等の専門家にご確認ください。
・想定可決レンジは「自己資金の2〜4倍」と「想定月利益の50%を返済に充てられるとした場合の借入上限」の小さい方を機械的に計算した目安です。
・月返済は元利均等・据置なしの概算です。金利は無担保・基準利率の下限3.60%を初期値にしています(特別利率の対象になる場合はより低くなります)。

出典(数値確認日: 2026年8月9日)
日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」(対象: 新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方/限度額7,200万円〈うち運転資金4,800万円〉/設備20年以内・運転10年以内・据置最長5年)
日本政策金融公庫「金利情報(国民生活事業)」(令和8年8月3日現在 無担保: 基準利率 年3.60〜5.30%・特別利率C 年2.70〜4.40%)
日本政策金融公庫総合研究所「新規開業実態調査」(開業費用に占める自己資金の割合は約2割が平均的な姿。「自己資金の2〜4倍」「返済負担50%」は同調査と融資実務で広く使われる目安であり、公庫の公表基準ではありません)
・2024年4月の制度改正で旧「新創業融資制度」(自己資金1/10要件)は廃止され、現行制度に自己資金の数値要件はありません(同公庫の制度案内より)。
数値確認日: 2026年8月9日
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